SBI証券の特徴とは?利用するメリットやデメリット、口座開設方法を解説しました!

SBI証券の特徴とは?利用するメリットやデメリット、口座開設方法を解説しました!
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今回は、投資初心者から上級者まで幅広い層に利用されているSBI証券の特徴、メリットデメリットをご紹介!

口座開設手順についてもできるだけシンプルに解説しています!

この記事を読めば…

SBI証券の特徴がわかる!
SBI証券のメリットがわかる!
SBI証券のデメリットがわかる!
SBI証券の口座解説手順がわかる!

目次

SBI証券の特徴

SBI証券は、日本で最大のインターネット証券会社として知られています。手数料がリーズナブルで、多種多様な取扱銘柄が揃っており、米国株の取引もスムーズです。

さらに、25歳以下の方には国内取引手数料がほぼ無料となる特典や、1日あたり最大300万円までの取引で手数料がかからない特典、業界トップクラスのIPO銘柄数など、初心者に優しい充実したサービスを提供しています。

SBI証券の主な特徴は以下の通りです。

・国内初の証券口座1000万を突破している。
・手数料が低価格である。
・NISA口座に対応している。
・米国株取引が利便性高く行える。
・クレジットカードを用いた積立投資が可能。
・25歳以下の場合、国内株式の現物取引手数料が実質的に無料。
・IPO銘柄数がネット証券業界で最も多い。
・少額からの投資が単元未満株で可能。
・Tポイント、Vポイント、Pontaポイントなどが貯まって使える。

証券口座を検討する際には、これらの重要な特長が大いに役立ちます。

SBI証券のメリットとデメリット

SBI証券のメリット

ここでは、以下の8つのメリットを紹介します。

1.国内株式個人取引でシェアNo.1の信頼性
2.1日100万円(最大300万円)までの取引手数料がゼロ
3.業界屈指の約6,000銘柄の米国株式取扱
4.25歳以下は国内取引手数料が実質無料
5.ネット証券会社で最大のIPO銘柄数
6.最大5%のポイントが貯まり、利用可能
7.少額からNISAやiDeCoを始められる
8.単元未満株で少額から投資が可能

それぞれのメリットについて詳しく説明します。

1.国内株式個人取引でシェアNo.1の信頼性
SBI証券は、そのブランドからも分かる通り、個人投資家にとってはトップクラスの信頼感を持つ証券会社です。安心感と信頼性だけでなく、充実したサポート体制も魅力的です。初心者にとっても大きなメリットと言えます。

2.1日100万円(最大300万円)までの取引手数料がゼロ
SBI証券の最大の強みは、「1日100万円までの取引には手数料がかからない」という業界でもトップクラスの低コストです。信用取引を含めると最大で300万円まで手数料が無料です。

3.業界屈指の約6,000銘柄の米国株式取扱
高いリターンが期待できる米国株投資は魅力的です。SBI証券では業界トップクラスの約6,000銘柄を取り扱っており、常に最新情報が提供されています。さらに、時折米国株取引無料キャンペーンも行われます。

4.25歳以下は国内取引手数料が実質無料
25歳以下(未成年口座も対象)の国内株式現物手数料が0円です。若い世代からの投資が増えている現状を考えると、非常に魅力的なポイントです。

5.ネット証券会社で最大のIPO銘柄数
先述の米国株銘柄だけでなく、SBI証券はネット証券会社の中でも最大のIPO銘柄数を取り扱っています。2022年3月の新規上場企業の約97.5%をカバーしており、国内IPO案件のほぼすべてを取り扱っています。

6.最大5%のVポイントが貯まる
SBI証券では、三井住友カードゴールド(NL)を利用すると最大1%のポイント還元があります。カードの種類による還元率は異なります。

7.少額からNISAやiDeCoを始められる
iDeCoの手数料はSBI証券の大きなメリットの一つです。長期的に支払う手数料は蓄積されるため、その金額はかなり大きくなる可能性があります。

SBI証券のiDeCoは、以下の人気銘柄が選択できるため、特におすすめです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

8.単元未満株で少額から投資が可能
初心者向けに大きなメリットがあります。1株から株式を購入することができます。通常は100株単位での購入が必要であり、それにより投資額が10万円以上になることが多いですが、ミニ株を活用することで数百円から数千円で投資が可能です。株式投資の初めの一歩として最適なサービスです。

SBI証券のデメリット

一方で、デメリットはどうでしょうか?

以下に2つのデメリットをご紹介いたします。

1.米国株取引と日本株取引が別々のアプリで行われる点
2.アプリの使い勝手があまり良くない

米国株取引と日本株取引が別々のアプリで行われるため、必要に応じて両方のアプリを行き来する必要が生じるため、少々不便です。ただし、アプリをほとんど使用しない場合(スマートフォンのブラウザからもアクセス可能です)、その他のメリットが大きいため、あまり気にする必要はありません。

【画像付きで解説】SBI証券の口座開設方法

「SBI証券の口座を作りたいけど、作り方がわからない…」という方のために、SBI証券の口座開設をわかりやすく解説します。

ネット証券であるSBI証券は実店舗を持たないため、口座開設の手続きはすべてインターネット上での完結が可能です。

今回はスマホ版で説明します。(基本的にはパソコンでもスマホでも同じような流れです。)

まずSBI証券の公式サイトへアクセスします。
SBI証券の口座開設申し込みページが表示されるので、「口座開設にすすむ」をクリックします。

口座開設申込

まずメールアドレスの登録画面が出てきますので、メールアドレスを入力して次へを押してください。

送信したメールアドレスにSBI証券から認証コードが届くので、入力してください。

メールが届いていなければ、迷惑メールフォルダをチェックするか、もう一度正確にメールアドレスを入力してみてください。

認証コードを入れたら、次へを押して、個人情報などの「お客様情報の設定」の入力を進めてみてください。

居住地国の確認

お名前など、個人の氏名、住所など必須項目をすべて入力します。

特定口座は、特定口座を開設する(源泉徴収あり、確定申告不要)を選びます。

次に、住民票記載都道府県を選択してください。

そしてNISAの選択です。

つみたてNISAが初めてであれば, ①のつみたてNISAに申し込むを選択します。

他の口座を持っていて申し込まない場合は③他社から口座を乗り換えたい場合も③を選びましょう。

次に、住信SBIネット銀行の口座開設についてご案内いたします。私も口座を保有していますが、特に便利な点はコンビニでのATM手数料無料です。もしまだ住信SBIネット銀行の口座を開設されていない方は、ぜひこちらで同時に手続きいただくことをおすすめします。

なお、このタイミングでのお申し込みが必須というわけではありませんので、ご安心ください。

新生銀行の口座開設については、今回はお申し込みいただかなくても大丈夫です。また、カードに関しては、好きな色を選択できます。

SBI証券ポイントサービスの申し込みに関しては、「申し込む」ボタンを選択しましょう。

ポイントの選択については、好きなをポイントを選びましょう。将来を考慮すると、「Vポイント」がおすすめです。

そして、次にiDeCoの資料請求についてご案内します。詳細な情報が必要な方は、「資料を請求する」を選択しましょう。さらに詳しい情報は、厚生労働省のウェブページをご覧いただくか、検索エンジンを利用して調べてみてください。

では次に職業の選択をタップすると以下のページになります。

各種の規約に進み、「約款規程集などの重要書類」、「各種確認事項」などの内容を確認して、チェックを入れます。

次に住信SBIネット銀行、SBIハイブリット預金、預り金自動スィープサービスは銀行口座と証券口座の残高を連携してくれるサービスです。便利なのでチェックを入れてください。

SBI証券ポイントサービスのお申し込みも規約を確認したら、チェックを入れ同意をすると、入力内容の確認画面になります。

内容を確認していただき、問題なければ、「口座開設方法の選択」に進みます。

口座開設には、ネットと郵送の選択肢があります。ネットでの口座開設は、この記事の手順に従えば意外と簡単です。心配せずにネットで口座開設を選んで試してみてください。もし何か間違っていても、後で修正できるので安心です。

ちなみに、郵送を選ぶとSBI証券から郵送物が届き、返送する形になるため時間がかかります。

申し込む」ボタンをタップすると、口座開設申込が完了したページに移動します。

そこには

口座番号
ユーザーネーム
ログインパスワード

などが表示されます。これらを分かりやすい場所にしっかりと保存しておきましょう。

保存が完了したら、チェックを入れて「次へ」進みます。

身分証明書の提出が完了すると、口座開設手続き完了のメールが送信されます。このメールに記載されているIDやパスワードを使って、すぐに取引を始めることができます。

口座の申し込み完了後は、本人確認へと進みます。

本人確認

ログイン画面に移り、先ほどの「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」を入力。ログイン後、本人確認資料の提出が求められます。

本人確認書類の提出」をクリックすると、提出書類を選択できるようになります。

マイナンバーカードがない場合でも、通知カードと運転免許証のいずれかを選択して進めましょう。

スマホでの撮影も難しくありません。赤枠で囲った部分をタップし次に、口座開設完了通知の受け取り方法を選びます。

最短で取引可能な方法は、「メールで受け取り、オンライン上で手続きを完了」です。この方法を選んで次に進んでください。

自分自身を撮影することは最初は慣れないかもしれませんが、簡単です。必要な方には説明動画が用意されていますので、動画を見て確認してみてください。

撮影などが終わり次第、手続きが完了したことを確認し、口座開設の状況を確認しましょう。

提出する本人確認書類の住所や名字が変わっていないかも、確認しておきましょう。

郵送で口座開設をご希望の方へ

郵送で口座開設」を選択された場合、SBI証券より必要な口座開設手続きの書類を普通郵便にて送ってもらえます。必要な書類の記入が完了したら、本人確認書類と一緒にご返送してください。

ただし、「郵送で口座開設」を選択された場合、口座開設の進捗状況は確認できません。郵送物が到着するのをお待ちください。

書類の提出方法は、メールでの添付、FAX、または郵送などが利用できます。

口座開設完了通知の受け取り

ここからは

審査

取引パスワードの設定

個人情報の入力

という流れになり、審査が終わったら、口座開設通知が届くはずです。

初期設定

口座開設のお知らせを受け取ったら、

SBI証券のウェブサイトにログインいただき、取引パスワードの設定や個人情報の入力が必要です。手元にある資料に従って、初期設定を進めてください。

以上が、SBI証券の口座開設方法の手順になります。

まとめ

今回は、SBI証券の特徴、メリット・デメリット、口座開設方法について説明させていただきました。

SBI証券は、初心者から投資経験者まで幅広い方々が利用している、トップクラスのネット証券会社です。誰でも簡単に投資家デビューが可能であり、資産形成を賢く進めるための窓口として頼りになる証券会社です。一緒に効果的に活用して、資産形成を行っていきましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

これからも、着実に積み上げていくために一緒に取り組んでいきましょう!

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