この記事では、誰もが幸せになる休息のヒントや偉人達の名言を紹介!
今回は「ピーター・ドラッカー、チャールズ・ダーウィン、ジョン・ラボック」です。
経営学者 ピーター・ドラッカー
もし、「今よりも多くの時間がほしい」と思っているのなら
自分が今関わっていることを
削り、取り除くことこそが最良の方法です
その決断が、明日のあなたに大きなゆとりを与えます
5分で構いません。あらゆる作業を止めてください。 そして、
これを探してみてください。
自分や誰かへの説明も、予告も、言い訳も必要ありません。
とにかく「いまストップできることは何か」
すると、小さな満足感を得るためだけの「些細な仕事」があぶりだされます。
Todoリストになかったはずのことをやり、
やり始めてから「あ、これもか」とリストに加えた経験はありませんか?
きっとあなただけではありません。
人は感情的で不確実な生き物です。
だからこそ、結果にだけフォーカスしましょう。
完成させるリストやタスクの量は関係ありません。
本当に大切なのは、
行動の結果が将来的にどのような意味を持つか
これだけなのです。
無駄な効率化に踊らされないで。
生物学者 チャールズ・ダーウィン
ダーウィンが私たちに残してくれたものは「種の起源」だけではありません。
彼は73年の生涯を終えるその時まで、漫然と過ごすことはありませんでした。
仕事、家族、休息、あらゆる時間に真剣だったからこそ、
学者の夢を遮る毒親を乗り越え、
世紀の発見をする航海の切符をつかみ取り、
病気を支えてくれる最愛のパートナーを得て、
10人の子宝に恵まれ、
研究者でありながら善き父親の役割も果たし、
晩年まで第一線の研究者であり続け
人類史に名を遺す偉業と時間を積み重ねた
いま私たちは “この時間” に真剣だろうか
どこかであきらめ、言い訳していないだろうか
仕事で疲れているから、一時間くらい漫然と過ごしても仕方ない?
仕事中の一時間にはあれだけこだわるのに?
そんな私も、かつては仕事にひたすら打ち込む一方で、それ以外はただ漫然とした”時間”を浪費していました。
疲労に気力と思考を奪われていました。
わずかな時間の積み重ねが、やがて大きな結果につながっていきます
たとえ毎日一時間でも、一年後にどれだけの成果につながるか。あるいは浪費になるか。
あなたは毎日、何を積み上げていますか?
イメージできないとするならば、一時間の本当の価値は、まだ分かっていないのかもしれません。
政治家/銀行家 ジョン・ラボック
「余暇は最大の恵みで、怠惰は最大の災いだ」
この言葉はこう続きます。
前者は幸福の源であり、後者は不幸の源である
休息は怠惰と誤解されますが、そうではありません。
想像してみてください。
夏の日にときどき木陰の草の上に寝転び
小川のせせらぎに耳を傾け
青い空に浮かぶ雲を眺めることは
時間の無駄なのでしょうか
休息は仕事の重要かつ対等なパートナーであり
クリエイティブを生み出す精神の実験場であり
新しいアイデアの踏切板です。
実践し、改良していくことができる積極的な活動なのです。
それに気づいた人から
日々を穏やかにするだけでなく
より多くの時間を生み出し
少ない労働でより多くを成し遂げるよう
休息の力を高めることができるのです。
あなたにとっての休息は、まだ怠惰のままですか?