この記事では人生で成功し続ける人の”休み方”と、失敗し続ける人の”休み方”の違いについて紹介していきます。
休むことに罪悪感があったら、失敗側に片足突っ込んでいるかもしれません。
残念な休息は最終的に身体もメンタルも人間関係も破壊します。
生産性と創造性を高めるなら、まずは休息を変えること。
お金と時間を浪費するだけの残念な休息思考
残念な休息思考の特徴
①スマホ中心
②受け身
③時間がかかる
④世間的に評価が高い、流行しているもの
⑤別のことを“しながら”
⑥お金がかかる事が前提
⑦他者からの承認での満足感、見栄を重視
⑧疲れた体を回復することだけが目的
残念な休息思考の例
<例>
ネットドラマの一気見、スマホでSNS、ネットサーフィン、流行りの旅行、アクティビティ、バカンス的豪遊…
<結果>
その時は楽しかったり癒されたように感じたり振舞ったりするが、終わると途方もない疲労感。得たものよりも消耗、浪費した意識が強く残る。
「どうしてあんな無駄なことを?」⇒自己嫌悪のループ
休息は無駄で怠惰 お金と時間を奪うものだから、なるべく取らないほうがいいという結論に至ります。
お金と時間を生む戦略的な休息思考
戦略的な休息思考の特徴
①スマホは不要
②自発的で行動が伴う
③数分でもできる
④その時の自分の状態に合っている
⑤集中・没頭できる
⑥必ずしもお金はいらない
⑦1人でもできるし、他者の目線は気にしない
⑧回復だけでなく、活力とひらめきを生むことが目的
戦略的な休息思考の例
<例>
自分の本来の気質にあった休息
×
その時の心身の状態(疲労度)にあった休息
<結果>
ものの数分でも気分転換や回復を実感することができます。
”生産性”と”創造性”を育む戦略的行動
集中して取り組んだ後の達成感や爽快感、自分にあっている納得感を味わうことができ、仕事や生活のなかで活かせる”ひらめき”や”創造力”が得られます。
なので、自然と「やってよかった」「次は何しようかワクワク」と次回への期待が芽生えます。
休息とは回復だけではなく、”生産性”と”創造性”を育む戦略的行動です。
効率を高め、見識を深めることで、お金と時間を生み出すものと認識できれば、なるべく多く、そして質を高くとったほうがいいという考えに至ります。
さぁ、あなたの休息思考はどちらですか?
生活を変えたい、そのために何かチャレンジしたい、でも疲れている、時間がない、実は無理をしている。
まずは自分の休息から変えてみませんか?
自分に合った休息方法を探すヒントを発信しています。